2021-04-20 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
先ほど言ったように、日本が理想的な人口ピラミッド、今のインドみたいな感じの、子供が非常に多くて高齢者が少ない、戦後すぐの頃の、そういうような人口ピラミッドの頃でしたら、それはそのとおりだと思います。ただし、今現状は違うわけですね。 そして、もう一つ大きく違うのが、考えなきゃいけないのは、能力に応じて負担し、ニーズに応じて給付する、このニーズの部分の議論が全くされていないなと思うわけです。
先ほど言ったように、日本が理想的な人口ピラミッド、今のインドみたいな感じの、子供が非常に多くて高齢者が少ない、戦後すぐの頃の、そういうような人口ピラミッドの頃でしたら、それはそのとおりだと思います。ただし、今現状は違うわけですね。 そして、もう一つ大きく違うのが、考えなきゃいけないのは、能力に応じて負担し、ニーズに応じて給付する、このニーズの部分の議論が全くされていないなと思うわけです。
今回の法案は、要するに、人口ピラミッドが変わりつつある中で、世代間でどう負担していこうかということを、今までとは違う考え方を一歩示したものというふうに思っておりまして、その意味で、大きくない一歩だとは思いますけれども、将来更にこの議論が深まっていく、その第一歩だというふうに認識いたしております。
四十三ページに、これは日本の人口ピラミッド、既にもうこれはピラミッドとは言えない状況になっていますが、いわゆる現在の逆ひょうたん形がだんだんとつぼ形に変わっていくわけですね。
ただ、米国の場合、ちょっと日本と違うのは、向こうの人口ピラミッドというのは、やや、ある面釣鐘形に近くて、しかも、移民、難民の流入によって増やしているという状況なんですね。 だから、そこを、つまり、ちょっと話が長くて申し訳ない、私は元々銀行員ですけれども、銀行員が住宅ローンを貸すときに、基本的に八十歳までしか貸さない、別に幾ら資産があっても。
当然、日本の人口ピラミッドというのはどんどんどんどん上に上っていきますので、これだけ聞いても大変な状況になるというふうなことを認識いたしております。 きょうおいでいただいた方はおりますけれども、全部質問できなかったことはおわびするとともに、これは非常に大事な問題だと思っておりますので、また次の機会がございましたら、ぜひこの続きを聞かせていただきたいと思っております。
また、人口ピラミッドを見ても、全国と比較して若い世代が多くなっているという状況でございます。 そのような中、御質問の教育環境の点でございますが、父島の小中学校は、児童生徒の増加によりまして教室が手狭で空きがなく、さらに、築後四十五年以上が経過して老朽化が進んでいる状況にございます。
小笠原諸島の人口は僅かながら増加傾向にございまして、高齢化率は御指摘のように平成二十七年度国勢調査で一二・七%、人口ピラミッドを見ましても、全国と比較して若い世代が多くなっているという状況でございます。 今後ともこのような状況を継続し、活力ある島であり続けるためには、Iターンを増加をさせるとともに、その方々の定住を図っていくということが重要であるというふうに認識をしてございます。
人口に関しては、全体として僅かながら増加をしておりますが、一方、御指摘の転出入の割合が高い点に関しましては、公務員の比率が三割程度と大変高く、その異動等があることも一因と考えられ、このことは小笠原諸島における人口ピラミッドにおいて若い世代の比率が高くなっていることにも関連していると考えられるところであります。
特に私が懸念しておりますのは、日本の人口ピラミッドですね。よく右側のグラフはごらんいただくと思うんですが、左側、男女合わせますと、実は最大の問題は、団塊世代のこぶ、団塊ジュニア世代のこぶに対して、団塊ジュニアのジュニアの世代のこぶが発現していない。これが多分、今後二十年、三十年タームでは相当大きなリスクとなるだろう。 もう一つが三十八ページですね。
先輩委員諸氏には釈迦に説法だと思いますが、人口ピラミッドと言われる図でも、大正九年の第一回国勢調査では富士山型、そして昭和五十五年は釣鐘型、平成二十七年にはつぼ型となり、二〇六五年には、すぐにもこけてしまいそうな、いびつな底の狭い姿になってしまうというふうに推定をされております。
○柿沢委員 後ほど触れますけれども、今の話は確かにそうです、採用数が減少した結果、人口ピラミッドというか職員の年齢構造がそういうものになっていることは事実だと思いますけれども、逆に言えば、よくお役所で言われることですけれども、年功序列的に昇給、昇進していくと上の方が大きくなって、いわばその年齢に見合った仕事をこさえて、そこにつかせるみたいなことになっていく。
少子化の背景には様々な要因があるということはもう先生御案内のとおりでありまして、ただ一方で、御指摘のように、元々、一九五〇年の人口ピラミッドを見ると見事な三角形でありましたが、今お話しのように、今度二〇五〇年になると逆三角形になる、こういう先進国の中でも最も変化の激しい人口構成、人口問題を抱えていると。
私は今六十歳で還暦でございますが、私の生まれた昭和三十一年、人口ピラミッドで見ると、六十五歳以上の人たちが非常に少ないピラミッド形を示していた時代でございました。そして、六十年後の去年、二十八年の人口ピラミッドを見ると、これが大分様相が変わってきた。六十五歳以上の皆様のシェアが全体の三分の一を占める、それに対して年少人口が非常に先細る、そんな図になっております。
ところが、今、その結果、逆の人口ピラミッドの現象になって支え切れない問題を私たちは認識している。 したがいまして、財政規律ということにおいても、将来世代の、我々の子供たち、孫たちの健全な財政に浴する権利というものを憲法でそろそろ規定をする必要があるのではないか、そうしたことも私は基本的に個人的意見として考えるわけでございます。
○塩崎国務大臣 これは当然、厚生労働大臣経験者である長妻先生は、先々をよくごらんいただいた上で年金のことについていつも議論を賜ってきたんだろうというふうに思っておりますが、先ほど、他の国にあるかないかというお話がありましたが、いわば、人口ピラミッドの先行きを見通してみれば、日本というのはやはり極端な逆三角形になっていく国であります。
二百年たつと千三百九十一万人になって、三百年たつと四百二十三万人になってということになるわけで、それは、かつて明治の時代は三千万人であったではないかと言いますが、人口ピラミッドが全然違う形でございますから、そこは同じ三千万でも全く違うのだと。
次に三ページでございますが、日本の人口ピラミッドの変化を示した資料になります。 これを見ると、今後の高齢化の中で七十五歳以上の後期高齢者の増加が著しいことが分かります。団塊の世代が全て七十五歳以上となる二〇二五年には七十五歳以上が全人口の一八%となります。後期高齢者は一人当たり医療費が高く、また要介護認定率も高まる年齢層であるので、社会保障財政にとってインパクトの大きいものであります。
これは、日本の人口ピラミッドが二〇一〇年から六〇年までどのように変化するかを示したものです。アニメーションになっております。次第に下がすぼまり、次第につぼ型になって面積が小さくなっていくことを御理解いただけると思います。この右側の点線の部分ですけれども、この点線で囲まれた部分はまさに二十代、三十代の女性です。
人口の男女・年齢別割合を人口ピラミッドとして表すと、図に示したように、多産多死の富士山型から少産少死の釣鐘型、また、先進地域では出生率低下が更に進んでつぼ型へと変化しています。先進諸国では人口高齢化が現在のところ深刻な問題となっています。
このままいくと地域唯一の高校がなくなってしまう、そういう状況だったんですけれども、これは、海士町の人口ピラミッドで、高校がなくなると、十五歳から十九歳、ここがみんな地域から外に出ていかなきゃいけなくなる。それだけではなくて、二十代から三十代、この層が子供たちを連れてやはりどんどんどんどん地域から、子供たちを学校に行かせるということで外に出ていってしまう。
つまり、そのときそのときの人口ピラミッドの構造の変化によって年金支給額が上下することになる。ですから、世代によって、受益と負担、負担と給付の格差が開いてしまうことになるわけです。
私は、このような予測どおりになってたまるかと、これはいつも言っているんですけれどもね、このような予測どおりになってたまるかと、こういうふうな思いでありますけれども、人口ピラミッドの動き、あるいは私も含めた団塊の世代が平均寿命に毎年毎年近づいているわけであります。こういったような事実を考えますと、必然であろうとも考えているところであります。 極端な人口減少が進むとどうなるか。
八ページ目の下の図は、これは日本の人口ピラミッドに非常に似たような状況でありますが、世界の原子力発電所の運転年数を並べたものでして、上が古いものです。矢印のところが四十年です。つまり、これから十年、二十年にごっそりとこれまでの運転基数が削減される可能性が高いということです。仮に現状レベルの新増設であれば、半減ぐらいは行くんではないかというふうに見ています。
やはり、足元の日本の国力が強い背景には、十四ページにありますように、まだ現状は人口ピラミッドがややつり鐘形、若干ひし形に変わってきているんですが、こういった、人口のボーナス、つまり、過去、生産年齢人口がふえたことで、社会保障等のいろいろな問題がちょっと覆い尽くされていた。
先ほどの人口ピラミッドのグラフをごらんいただいても、いわゆる、かつての富士山形から、つり鐘形、ひし形、今後、つぼ形に変わっていく。しかも、つぼ形といっても、真ん中が丸いんじゃなくて、上が大きい、そういう形。 そうしますと、これはかつて世界でも見られたことのない構成でありますし、やはり社会保障費が大きくふえてくる可能性は高い。そこをどうやってしのいでいくか。